ミラノの血統&展開予想日記

競馬を愛し、競馬に没頭する男のブログ

ピックアップ馬の振り返り 2/22~23

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どうも、ミラノです。

 

今週はブログをはじめて以来、一番厳しいレースが続いた週末でした。

 

せっかく「はてなブログ」にお引越ししてから一発目だったのでいいところ見せようと思ってたんですがね。。。

 

参考にしてくれた方がいらっしゃいましたら、本当に申し訳ない土日でした。。。

 

ブログをはじめて「展開予想」を重視して記事のほうを更新してきましたが、やっぱり難しい。

 

コンテンツを充実させるためにも、過去にメインで行っていた予想法である「血統」のことも記事にしていったほうがいいのかも。。。

 

もしかしたら今週からは「血統」に関する記事もどんどん更新していくかもしれませんのであしからず。

 

「血統」って不変のものだと思いますので、読んでいただいて損になるということは絶対にないと思います!

 

さて、週明けということでいつも通り回顧をしていきたいと思うんです。

 

とはいえ、今週はリアルの世界が異常に忙しく、詳しく記事にできない。。。

 

そこでピックアップ馬の中でも気になった馬を重点的に回顧していこうかなと思います。

 

いつも通り、ピックアップ馬以外で気になった馬は「注」という形で示します!

 

言い訳じみたことが続きましたが、早速行きましょう(笑)

 

 

土曜日編

 

東京7

 

デルマカミカゼ(8人気4着)
スタートも決め内ラチ沿い3番手追走。特に不利もなく、直線外に持ち出すタイミングも完璧。これで着残せなかったんだったら仕方なし。相手次第ならまだやれるが。

 


東京8


ジェラペッシュ(6人気4着)
そもそもこの頭数でうまくさばけていないのが論外なのだが、それでも直線外からのマイネルミンドールと内から外に寄れてきたアメリカンシードには挟まれたあげく詰まり伸びきれずの競馬。
不利とまではいかないが、鞍上の騎乗ミス感は否めない。

 

 

 

東京9


ゴールドブラッド(8人気16着)
メンバー的にもう少しスローに落として、好位から突き抜けれるかなと思ったがあまりに早すぎた。とはいえ全く馬も動いていないので、これは東京マイル戻りで狙いすぎてしまった感じはある。とはいえ、ここもペースが落ちさえしていれば間違いなく行けていたはずなので、同条件ならまだ見切りつけず。

 

注 フクノグリュック(10人気7着)
結果的に外からの差し勢に仕留められたが、ロスの大きい大外枠からの競馬で早めに仕掛けていって4角2番手。距離的にも長いとは思うが、どちらかというと距離が長いんじゃなくて直線が長い印象。小回りも効きそうなので福島とかで見たい。

 

 

 

東京10

 

ロジティナ(8人気10着)
条件はほぼベストもスタートで終わり。気分良く行ければしぶといタイプだが、自分から追っかける形では相当ストレスがかかりながら脚を使ってしまう。今回もその形になってしまい、これでは好走不可能に近い。
これだけまずい乗り方をされてしまっては、こちらとしてもどうしようもありませんでした。

 

 

 

 

東京11

 

レノヴァール(4人気4着)

結構自信あったんですけどねぇ。

真面目に解説すると、道中の運び方はほぼパーフェクトだと思います。3着馬のオセアグレイトとの差は枠の差だと思います。ロスなくインベタで走り続けた野中Jと、道中馬込でもまれるのを嫌ってロスしてでも外目追走を選択した横山典弘Jとの差ですね。

横山典弘の判断は間違っていないと思いますし、これで馬群追走だったらもっと負けていたかなと思います。そもそも4人気になるような馬だとは思っていなかったので、そんな馬でこの順位ならいいほうでしょう。

個人的に気になったのは4角の動き方です。

鞍上がフェイクのように仕掛けるのか仕掛けないのかわからない動きをしていたのでそこがどうだったのか引っかかります。確認しなくてもいいようなポジションで後方を確認するアクションがありましたし、おそらく後方勢に対するフェイクだったと思います。

ただ、このフェイクによる追い出しの一瞬の遅れが、ロスなく回った馬との差になってしまったという点ではある意味騎乗ミスともとれる。

 

注 タガノディアマンテ(1人気7着)

気性の難しい馬であるという情報は入っていましたが、それにしてもあの位置からバテいてますね。コントロールの難しい馬で川田Jも相当苦戦していたと思います。

なんせ道中動かすようなアクションを見せてはいたものの、馬が全く反応せず。直線は一手ムチ入れてもいまいち。馬のやる気がなかったと考えるのがいいと思います。

個の騎乗で川田Jを責めるのもなんかおかしいでしょうし、3000m級のレースで好走するタイプの馬ではなかったということでいいと思います。

逆に、次走大幅な短縮とかの条件だと要注意ですね。この手の気性難の馬は短縮で一気にやる気を戻すことが多いので。

過去にはスイープトウショウなんかもこの手のタイプでしたね。2400オーバーのレースで大敗。のち1600や1800への短縮で馬が変わったかのように走り出したり。(笑)

次走の条件要注意馬です。

 

 

京都8

注 テイエムイブシギン(1人気16着)

好発決めて好位でいい雰囲気で進めていたのもかかわらず、あそこまで馬が走らないとなると鞍上のせいではない。馬の能力自体は高いものがあるため、ここでの負け(不良馬場)とその前(重馬場)は馬場適性のなさということで話がつきそうです。

条件自体は1200mで問題ない馬なので条件次第では十分まだやれます。

 

 

 

京都9

チェスナットドレス(6人気4着)

そこまでキレるタイプの馬ではないので、この馬場込みで行くなら逃げてもよかったのかなと。決して苦しいペースではなかったし、京都なら逃げてもいけそう。

団子からのよーいどんの競馬だとキレ負け。

 

 

 

京都11

メイショウショウブ(8人気11着)

逃げの手を打ったのは意外。アマルフィコーストに行かせるのかと思ったけど逃げちゃいましたね。この馬が逃げるときの好走パターンは単騎楽逃げ。今回は結構マークされながらのい逃げでしたし、結構厳しかった。

それでも四位Jの覚悟の感じた乗り方でしたし、結果論。逆にアマルフィコーストとメイショウショウブのポジションが逆だったら着順も逆だったと思います。

 

 

 

小倉8

キュウドウクン(7人気4着)

あのポジションで逃げ残れないのはさすがに予想外でした。

スタミナのない馬というのは重々承知の上でしたが、さすがに失速しすぎです。鞍上ももうちょい終えた感じはあるので幸Jとかでみたいですね。

もし地方移籍するとかあれば全力外です。テンの速さと700mあたりまでの持続力は相当高いです。

 

 

 

小倉11

マッスルマサムネ(6人気13着)

もう少し序盤から落ち着いた流れになって好位外目3番手当たりから押し切れるかと思ったが、ポジションが悪すぎるし、流れも速かった。結局直線向いた時には大分ロスした競馬になってしまったし、もう少し早めに動ければよかった。

 

注 ノボベイビー(8人気2着)

今の小倉はうちが引くほど伸びないし走りにくい馬場になっているんですが、この馬はロスなく最内を回って逃げの手。その中で直線での脚色もそこまで鈍くなかったですし、ラップも結構速い。他の競馬場でも重馬場なら要注意な馬ですね。

 

 

 

日曜日編

 

東京9

注 カフェファラオ(1人気1着)

多分めちゃくちゃ強い。(笑)

内枠スタートで差し馬。鞍上もデムーロJ騎乗で下手とは言いませんがこの手の枠で裁くのは結構誰でも厳しいはず。その中でこの競馬は相当強い。鬼門でしたでしょうし、そこでこの勝ち方をされると。。。

 

 

東京10

ウインガナドル(4人気2着)

単騎で行ければ頭までと思っていたが、アトミックフォース(3人気1着)騎乗の田辺Jにうまくさばかれてしまった。

とはいえ、前残りの典型のような結果なのでそれはそれでよし。現級通用は改めて分かったので展開次第で。

 

注 ゴータイミング(1人気6着)

初の東京遠征だったと思うんですが、どうにも競馬場に合わない感じの走りでした。終始反応も鈍かったですし、京都で再度。

 

 

東京11

ワイドファラオ(6人気12着)

インティに逃がしてスローに落とし込めば勝ち目なしということはおそらく鞍上の福永Jにもわかっていたことでしょう。そのうえで逃げの手を選択したのはナイス判断だと思います。

ただ誤算はアルクトスと田辺Jの騎乗。競りかかってきすぎですよ。(笑)

結果的にハイペースの消耗戦に持ち込まれて両者共倒れとなると何がしたかったのかわからん。条件は非常に妙味あったので個人的には悔いなし。

 

注 タイムフライヤー(10人気5着)

もう少しためて直線勝負に持ち込んでいたら着は拾えたような内容。鞍上の焦りが見えた。これもワイドファラオとアルクトスがハイペースでやりあってしまったが故の結果だと思いますし、ダート戦での適応度はうかがえた。

 

 

 

京都8

ウェイクール(10人気1着)

前走の内容もハイパフォーマンスでしたし、この結果には特に驚かず。このレースにおいては圧倒的な切れ味を見せましたし、パフォーマンスの高さだけで行けば昇級しても。

 

ドラセナ(8人気4着)

前走からのブリンカー着用で一気にいいときの先行力が戻ってきた。メンバー次第では一撃あっても。

 

 

京都9

ルタンブル(6人気6着)

仕掛けが速すぎた。鞍上の騎乗ミスでしょうし、本来やりたかった競馬をパトリックと藤岡佑介Jにやられてしまった。この乗り方で勝ち馬と0.6差ならまだやれそう。

 

 

京都10

ハングリーベン(12人気6着)

勝ち馬との差は位置取りの差。とはいえ若干速いペースで我慢できているのは収穫ですし、手応えは馬場の分だけかなと。

 

 

小倉8

マリノジュリア(11人気3着)

勝ち馬のシュリは正直別格。まあそんなシュリに道中競りかけられながら3着に逃げ粘りは十分好走。評価していいと思います。

 

 

小倉9

注 エナグリン(4人気4着)

徐々に」人気してしまっている馬なのだが、今回は内で揉まれたことが敗因。外枠スムーズなら。

 

 

小倉11

ヴェロックス(1人気9着)

スタートから進みが悪かったですね。ハンデ戦でトップハンデとはいえこのくらいの斤量はこなしてほしかったのは事実。短縮ローテもあまりよくなかったですし、成長分もあまり見込めず。馬場がしぶるのもきついですね。

 

 

 

今週の振り返りはこの辺りで。思ったより長くなりましたね。(笑)

忙しくても振り返らないと次につながりませんからね。

 

私レベルの競馬ファンでよければDMいただければ個別に回顧するのでぜひ。